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クリーンルーム用マスクについて〜一般向けとの違い

今回は、タイトルにあるようにクリーンルーム用マスクについて書きたいと思います。

 

クリーンルーム用マスクですが、大きく分けて下記の2種類があります。

 

①ディスポタイプの不織布マスク

②ポリエステル製のメッシュマスク(洗濯可能、フードにマスクがついているタイプもあります)

今回は①を中心に、一般用環境マスクとの違いを書いていきます。

①ディスポタイプ

②メッシュマスク(洗濯可能、画像はフードに取り付けるタイプ)


クリーンルーム用マスクと一般環境マスクの違い

一般環境用マスクとクリーンルーム用マスクの外見上の違いはほとんどありませんが、

クリーンルーム用マスクに関しては下記の様な点を重点をおいて作られたマスクになります。

 

・マスクからの糸屑などのゴミ(パーティクル)がでににくく、環境を汚さないようにする。

 

クリーンルームは、半導体製造に代表されるように、非常に高い衛生要件が求められます。その様な環境で使用されるこを

想定して作られて製品のため、上記の様な製品上の特徴があります。

 

また、外見上の特徴としてあげるとすると、一般環境用マスクのようなケースに入っておらず、ビニールで梱包されている点です。

箱からの発塵があるため、クリーンルームに持ち運べないためです。※弊社のマスクも前室に入る前にダンボールから取り出せるよう、

1,000枚(50枚×20袋)単位で、ビニール袋に梱包されています。

弊社クリーンルーム用マスクについて

最後に弊社製品のご紹介です。

弊社が販売しているクリーンルーム用マスクは台湾で作られており、台湾国内の半導体関連工場に多く実績があります。

また、価格については日本国内のメーカー品と比較してコストメリットが高い製品です。

※しかしながら、中国の製品には、価格敵いません。

また、私自身着用して感じたことは、サラサラとした肌触りで毛羽立ちにくいという点で、つけ心地も優れていると感じています。

自社製品のため、贔屓目もあるかと思いますが、ご購入いただいたお客様からも

 

・違和感が少ない

・息がしやすい

 

とのお声もいただいておりますので、大きくは外れていないかもしれません。

 

ここまで読んでいただいてご興味がございましたらお問合せをいただければ幸いです。

※サンプル請求ページからサンプルだけでもご請求いただけます。